トップ【SDGsに関する取り組み】

2024.5.19

【SDGsに関する取り組み】

フォレストアドベンチャー・長野

国土の7割が森であるにもかかわらず、森を管理する人が不足している日本。
フォレストアドベンチャーは、森をそのまま活用してパークをつくるため、
楽しく遊べて森の課題をも解決する事業です。
この素晴らしさを日本に伝えないわけにはいかない!
という想いでアルタス社と業務提携を結び、
富士山麓に日本初のフォレストアドベンチャーをオープン。
2006年の「フォレストアドベンチャー・フジ」の開業以来、
個性豊かなパークは全国に広がり続け、2024年には北海道から沖縄まで42施設となりました。

この施設の最大の特徴は森を森のままで利用できることです。

一般的なレジャー施設をつくろうとすると、大規模な開発が必要になりますが、

フォレストアドベンチャーは環境への負荷を最低限に抑え、

森をそのまま活用したパークづくりをしています。自然の立木を利用し、森本来の姿を想像しながら、

これからも「自然共生型アウトドアパーク」づくりをしていきます。

12:つくる責任 つかう責任

地域を元気に】

フォレストアドベンチャーは、1コース約2時間程度。

コースで遊んだ後は、温泉やカフェなど近隣施設も周遊しながら1日を楽しむことができます。

人が訪れ、お店が賑わうことで、新たな雇用も生まれます。

つまり、森をもっと楽しむことで、地域をさらに元気にすることにつながります。

ひとつとして同じでない森と同様に、その地域にしかない新たな価値を見出していきたいと考えています。

15:陸の豊かさも守ろう

森を森のままで】

フォレストアドベンチャーと一般的なレジャー施設の大きな違いは、

大規模な開発をすることなく自然の立木をそのまま利用してコースをつくるということです。

その際の適度な間伐は、健やかな森を維持するために必要なことでもあります。

写真はあるパークの設計時とコース設置後を同じ場所から撮ったものです。

40年放置されていましたが、なんとなく昔の道が見えませんか?

森を再生する】

日本の国土の70%近くは森林といわれています。

そのうちの多くは植樹された森で、これらは人の手で整備をしないと荒廃していく一方です。

フォレストアドベンチャーを放置された森に設置すれば、そこは間伐され、人の手が入り、健やかな状態へ。

そこへ多くの人が訪れ、楽しみ、森の良さに気づいてくれます。

14:海の豊かさを守ろう、15:陸の豊かさを守ろう

森の豊かさは、海の豊かさ】

健康な森が増えると、森の栄養が川から流れ、プランクトンが発生し、

魚が増えるなど海の豊かさにもつながります。

古くから漁業を営む地域が森を保護する習慣があるのは、

森の状態がよければ海の状態もいいということを経験的に知っていたからです。

森を維持するためだけでなく、沿岸漁業をはじめとする海の資源を守るためにも、

森の管理に目を向けることが大切です。

【収益の一部を森林の保全へ】

皆様が暮らす地球上では、地球温暖化が進み、自然豊かで美しい景観が失われつつあります。

フォレストアドベンチャーでは、お客様から頂いた収益の一部を

森林の保全活動や新規パークの設置費へ使用しています。

アウトドアが好きな方、好きではない方、考え方は人それぞれですが、

フォレストアドベンチャーの森の中で遊んで頂くことで、皆様が暮らす地球の環境保全、

また、自然資本を回復させる為の第一歩となります。

フォレストアドベンチャーとは、自然共生型アウトドアパークです。

私たちと一緒に【遊ぶ】コトで地球環境について考えてみませんか??

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