環境について
放置森林を再生しよう
日本の国土の60%以上は森林といわれています。そのうちの多くは植樹された森で、これらは人の手で整備をしないと荒廃していく一方です。
間伐がされない、伐採の時期がきても放置されている等の問題が深刻になっています。
フォレストアドベンチャーを放置された森林に設置すれば、そこは間伐され,人の手が入ります。
施設をオープンすると多くの人が何もなかった森に訪れ楽しみ、森の良さに気づいてくれます。
全国にあるフォレストアドベンチャーは、それぞれ特徴のある森です。針葉樹の森もあれば、広葉樹の森もあり、ジャングルだったり、まさかの竹林だってあります。日本の森を見直すいい機会です。
森が変わっていく。
当たり前ですが,樹は生きています。ということは森も生きています。
ひとつの変化がおきると、徐々にですが、森全体が変わっていきます。
樹々の寿命に負けないくらいフォレストアドベンチャーにも長生きしてもらいたいと願っています。
下の写真はあるパークの設計時とコース設置後を同じ場所から撮った写真です。
40年放置されていましたが、なんとなく昔の道がみえませんか?このように森の本来の姿を想像しながら、コースを設計していくと無理のない自然なコースができあがります。
水道、電気、ガス、コンクリート、使ってません。
(すべての施設ではありません)
ある施設には、水道、電気、ガスがきていません。
これらのインフラ無しでいかに運営できるかに挑戦しています。
驚かれる方もいますが、意外とできるんです。
そしてフォレストアドベンチャーにはもちろんツリーハウスがよく似合います。
各地のツリーハウス見物も面白いかもしれません。